はじまりの日

ページ下部に結婚式の一日をまとめた“ハイライトムービー”を追加しました(12/16追記)
エンドロールでは入り切らなかった謝辞や、花束贈呈のシーンも収録しています。
ハイライトムービーの制作は兄が担当

 

 

こんにちは。Re:comotion【レコモーション】時岡です。
今日は先日行われた結婚式について書こうと思います。
使用している当日の写真は僕が撮影したものです。
カメラマンの谷口さんの名誉の為に言っておきます。笑

多分少し、長くなってしまいます。

 

以前から何度かfacebookやinstagramで紹介していますが、
先日、僕の妹の結婚式がありました。

 

 

いつもは撮る側なんですけど、今回初めてお客さまとして
撮られる側に回りました。

ムービー撮影は小笠原さん。
以前に妹をモデルとしたエンゲージムービーの撮影・編集をしてもらったこともありお願いしました。
ただ、彼女にお願いした一番の理由は、女性ならではの目線と切り取る画のセンスの良さ。
誰もが見逃してしまうような些細な、けれどもぐっとくる瞬間。
そういったシーンを撮らせたらメンバー随一だと思っています。

写真撮影は谷口和久さん。(http://kazuhisataniguchi.com
レコモのメンバーではないのですが、普段よく一緒にお仕事をさせていただいてます。
カメラの腕は超一級品。
腕前はもちろん、人柄も尊敬できる、大好きな兄さんです。
センスの鬼。

そして編集は村岡さん。
身内絡みの映像編集は、ほぼ全てこの人に声がかかります。
それだけ同業者からも支持され、クオリティの高い編集をしてくれます。
何より、彼の映像には心があります。

身内を誉めるのはこの辺にしておきます。
何だかんだ言ってもライバルだと思っているので。。
そんな大好きな3人に妹の担当していただくことが出来て、本当に幸せでした。

 

 

谷口さんと村岡さんには前夜に実家に来ていただけて、
普段撮らない家族写真を撮ってもらいました。
じいちゃんの遺影と、家族みんなで。
このときの父親は本当に嬉しそうで、その顔を見れただけでも来てもらえた甲斐があったなと感じました。

 

妹とは特に仲が良いとは思ってなかったのですが、
周りに彼女のことを聞かれ、話すともれなく

「仲がいいんだね」

と言われます。
そう言われるたびに、兄妹仲の良さを実感するんです。

 

新郎の“しっちゃん”が初めて家に来たとき
時岡家に少し波乱が起こりました。
交際自体を反対する両親と、家を出て行きかねない状態の妹。

両方の言い分が痛いほど分かります。
僕自身も双方の板挟みに合い、悩んでいた時期もありました。

結局は妹の肩を持つ形となり、両親も徐々に理解を深めていきました。
しっちゃんも少しでも両親の理解を得ようと頑張ってくれました。
ここで具体的には書きませんが、大変な努力をしてくれたと思います。
顔は少し強面ですけど、純粋で、優しいひとです。
式の新郎入場のとき、子どもたちから自然と湧き上がる

「しっちゃんだー!」

の声。
こんなに子どもたちに好かれるひとですから。

 

 

はじめ、父親の反対は確固たるもので、こういったハレの日を迎えられるとは正直思っていませんでした。
様々なことを乗り越えてきたふたりだからこそ、最高の一日になったと思います。
謝辞の後のふたりの抱擁に全てが集約されていたように感じました。

 

 

もう、大丈夫です。
ずっとずっと、お幸せに。

 

 

 

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